24日のお引っ越しに来てくださった方には「びっくり!」だと思います。倉庫が大分片付きました!
今日は杉田さんがきてくださって、私が気づかないことをたくさんアイディア出してくださり、ああだこうだと動かしながら倉庫に収めたかったものたちがおおよそ収まってきました。細かい整理はまだまだですが、なんとなく、収まることがわかってきたので気分がノってきます。
ちょっと、ここだけみてもわからないかと思いますが、キッチン側の床ができあがりました。
コンクリートの元々の床よりも、お茶室側は40センチ上がっています。そしてキッチン側は20センチあがるので、その段差が20センチ。この写真の下の方にみえているのがその20センチの段差です。
日々作業をしていると、部屋の外から奥の倉庫に「よいしょ!」と上がることが多いのですがそれが約40センチ。それをあがるのはどうしても「よいしょ!」になります。降りるのも「よっし!」というかけ声がいる感じです。(私だけ?) かなり「ぐん!」と身体に力を入れないと危ない感じ。 でも、この20センチの段差なら軽々、楽々です。30年ぐらいたって上がれなくなったら、手すりを付けてもらおうと思いますが・・・・(笑)。
ここのところ毎日何度もこの40センチの段差を「よいしょ!」とあがり、部屋自体に通うのにも2階まで日に何度も上がり降りします。ちょっと身体が軽くなってきたような・・・ 普段どんだけ運動不足なんじゃ!ということですね(苦笑)。
いろんなものを握って運んだり抱えたりしているので、掌もなんだかぼーっと腫れている感じです。普段どんだけ仕事してないんじゃ!と ここも自分で情けないつっこみです。
ここは玄関横の倉庫になる場所です。入ってすぐ右に、掃除道具や炭などをおいておく収納庫をつくってもらいます。
あれ・・・ここは、シューズインクローゼットみたいに、玄関と同じ高さじゃなかったのかな・・・・
キッチンと同じ高さにできあがってる。
まあ、ドアさえちゃんとつくなら、どっちでもいいんですけどね!
今日は青年部仲間の表具師さん、舟入の冨岡泰雅堂さんにお邪魔して襖と腰張りの注文もしてきました。前もって採寸と、大工さんとの打ち合わせはしてもらっていましたので、内容を決めるだけです。トヨタホームさんの襖屋さんでは、一般住宅用の襖紙しかなかったので、ここはやはり鳥の子紙にこだわってお願いすることにしました。 といっても、紙も引き手も最も安価なもので、凝ったつくりにはできないので残念です。いろいろみせていただいたものは本当に素敵で「宝くじがあたったら・・・・」と思いながらの打ち合わせでした。
茶室には腰張りもないと締まりません。作業をしていただく日程が決まったらアナウンスしますので、是非見学にきてください。富岡さんにもご了承いただいています。皆さんのお宅では腰張りをするようなことはなかなかないと思いますから、滅多にないチャンスですよ!
掃きだし窓につけるプリーツスクリーンも杉田さんと相談しながら決定しました。
窓には前の稽古場と同様に、フィルムを貼ってもらう予定です。前回貼ってくださったみなさん、是非ノウハウを再度活かしてください、お願いします。
それと 網戸の張り替えも考えているのですが、得意な方はおられませんか!? 枚数が多いので、業者さんに頼むと大変そうです。もし「できるよ!」という方がおられましたら助けていただけるとうれしいです。