大竹市文化祭茶会

大竹市の市民茶会でした。祖母が生前大変大切に思っていた茶会だそうです。祖母が亡くなってから初めてのお当番でしたが、このたびは母とお社中のみなさんとつとめさせていただきました。育った町の茶会ですから、懐かしい方や何十年ぶりの方にもお会いすることができました。

祖母はいつまでも元気でいてくれるような気がしていました。お茶会を一緒にさせてもらうことはきっとまたある、といつもなんとなく思っていました。結局祖母が席主を務めた茶会では、お水屋で少し勉強させてもらったことがあるぐらいで、喜んでもらえるような働きをしたことはありませんでした。もっとなんでも習っておけばよかった。なにもかも教えてもらわなくてはならなかった。私にとっては祖母である以上に最初の師匠でしたから。

今こうして、少しは母の役にたてているのかな、と思うと幸せなようなさみしいような気持ちです。きっと祖母は今日もこの席にすわっていて「まだまだ、あれもたりない、これもたりない」ともどかしく思っているだろうなあ、とも感じながらの1日でした。





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Last Update 2020/8/2