裏千家ゼミナール 初回



裏千家ゼミナールの第1回に参加させていただきました。2年間、原則2ヶ月に一度で合計10回の一連の講座です。自分の師匠の推薦をいただき、支部から申請していただいてお家元のご裁可をうけて受講させていただくこととなりました。中国地方の山陽側3県からたくさんの方が集まっての開講でした。会場が広島なので私達は前日からお掃除などさせてもらいましたが、ご遠方の方は朝も早くて大変だったことでしょう。学びたい、と遠くからでも来られる方の熱意を見習わないと、と思いました。

師匠が違えば普段の稽古は当然別々にしていますし、支部が違えばさらに研究会や行事でもご一緒になることはありません。ですがこうして集まってお家元派遣の業躰先生のご指導を一緒に受けるときは、同じ裏千家で学ぶ同門として同じ事ができるのです。当然と言えば当然、そのための業躰先生のご指導なのですが「すごいことだなあ」と感じました。前にフランス人の方が柔道で日本人と交流されるのを拝見したときにも感じたことですが、お茶は私達の「言葉」なのだな、と。

そして私は、こうして学んだお茶を、生徒さん達に伝える、という役目もいただいています。正しく伝えることで、この「言葉」がまた地理的にも世代的にもつながっていくことになるのですから責任は重いということです。

今日はこのゼミナール全体のなかでは基本を学ぶ回だったようですからなおさらに、自分が正しい点前がでてきるか、振り返っていつも学び続けなくては、と身に沁みました。よい機会をいただいて感謝です。これから始まる2年間、ご一緒のみなさまと共にがんばっていきたいです。予習復習も大変そう、でもこのチャンスをしっかり活かさなくてはね!


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Last Update 2020/10/20