猫の額ほどの小さな庭ですが、ご存知のようにたくさんの植物がうわっています。
教室を始めるまでは「これなら世話がいらない」という草木さえ枯らしていた私ですが、さすがに必要にせまられるとがんばります。種類も増えたし、癖というか、コツというか、そういうのも少しわかってきました。1年間の間に、たいていの花は咲いてくれるのは数日、長くても数週間。そこに向けてせっせとお水をやったり、枝をはらったり、肥料をやったり、株分けしたり・・・とするわけです。
この椿は毎年この時期に咲きます。とても綺麗な、絵に描いたような椿なのです。 5月になったら椿はいれないことも、ゴールデンウイークはお稽古がないことも、椿には関係ないのですが、「もうちょっと早く咲いてよ〜」と思います。
花壇の洋花でもそうでしょうが、上手に育てる方は上手なんです! なかなか咲かない花を毎年咲かせたり、花だけでなく葉っぱもツヤツヤ生き生きしていたり。「咲かないんです(>_<。)」といったら「愛情のかけかたが足りないのよ(^^)」と冗談でかえされたりもしますが、案外冗談ではないのかもしれません。一つ一つを気に掛けて、必要なことを見極めてやることが大事なのでしょうね。
そういえば、我ながらすごいな、と思ったこともありますよ。3年前のコロナのお休みのときですが、萩の枝の間に小さな蜂の巣をみつけました。毎日見ているから、ほんのちょっとした違和感を感じるのでしょうね。その時のブログをみかえしてみたら、5月5日でした! そろそろ警戒しないといけないということですね! ↓そのときは「この蜂の名前はなんでしょう?」というクイズもだしていました(笑)。 私はムシも好きなのです。
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